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デイサービスフランチャイズの比較や特徴の情報まとめ
このページではデイサービス事業におけるフランチャイズの様々な情報について紹介します。日本は超高齢化社会の中にあり、30年後には、2.5人に1人が高齢者の時代に近づいており、介護サービスの受け皿となるデイサービスはますます新設が望まれています。今後の介護業界の情勢を考え、デイサービスの開業に興味がある、フランチャイズ加盟を検討している方も多く、そんな方々に向けて、デイサービスのフランチャイズについて比較できる情報をまとめましたので是非参考にしてください。
目次
デイサービスについて
正式名称を「通所介護(デイサービス)」といい、ひきこもりがちな対象者の孤立感の解消や、心身機能の維持、家族の介護の負担軽減などを目的として食事や入浴などの日常生活上の支援を実施する介護施設です。
デイサービスの目的:厚生労働省より
「通所介護の事業は、要介護状態となった場合においても、その利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう生活機能の維持又は向上を目指し、必要な日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立感の解消及び心身の機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るものでなければならない」
つまり、国が様々な要介護者の方をサポートしていく必要があると考え、日常生活を支援する介護施設としてデイサービスがあります。
デイサービスのフランチャイズの種類や各特徴を比較
デイサービスのフランチャイズを検討されている方で、知っておくべきデイサービスの形態は下記の3つです。
- 介護デイサービス
- リハビリデイサービス
- 放課後デイサービス
下記に3つのデイサービス形態をご紹介します。
介護デイサービスのフランチャイズ
通常の介護サービスを主体とするデイサービスは、主にお預かり型となり利用者様の孤立感の解消や心身機能の維持、またご家族の介護負担の軽減を目的に食事や入浴、レクリエーションなどを主体としたプログラムを提供し、楽しく過ごしてもらうことを目的としています。
リハビリデイサービスのフランチャイズ
リハビリデイサービスといった機能訓練主体のデイサービスは、日常生活の中での身体機能の維持・改善を目的とした機能訓練を提供し、食事や入浴サービスは行わないところが多く、半日型のサービス提供が主体です。リハビリを目的とした利用者様がメインとなり、「自分の身体の衰えを維持したい」、「機能を回復したい」という方が主な利用対象者です。身体機能の維持や回復を目的とした短時間型のデイサービスです。リハビリデイサービスついて一般的な情報をもう少し知りたい方は下記を参考にしていください。
放課後デイサービスのフランチャイズ(児童デイサービスフランチャイズ)
放課後等デイサービスは、平成24年4月に児童福祉法に位置づけられた新たな支援で、小中高の学校に就学している障害児が、授業終了後の放課後や夏休みなどの長期休み中に利用できる施設です。障がいのある子供たちの放課後の居場所になるので、仕事をされているご家庭などのサポートにも寄与していることから障がい児の学童と言われることがあります。
その他デイサービスの種類や特徴について
デイサービスの多様化が進み、今までになかった新しいデイサービスも増えてきています。ここでは上記で紹介した以外の大規模デイサービスや民家型デイサービスなど、その他のデイサービスの種類についてご紹介します。
デイサービス事業をお勧めする3つの理由
介護事業の中で、デイサービスの開業を検討している方に向け、開業をオススメする理由を紹介します。
デイサービス開業で失敗することはあるの?
高齢化社会が進む今、新規参入を考えている方で、介護事業の中でもデイサービスは比較的開業がしやすいですが、失敗しないためにどのような点に注意するべきか紹介します。
デイサービスの経営するメリット、デメリット
メリット
介護サービスに対する介護報酬の9割は国保連から保険料や公費を財源として支払われるため、売掛金の回収が比較的容易です。また軌道に乗れば売上変動が少なく、経営も安定します。介護業界では、サービスを受ける施設を変更する際はケアマネジャーにケアプランの変更を依頼する必要があり、利用者は、事故やトラブルなどがなければ、通常は次回も利用していただけることでしょう。リピーターの獲得は、売上の確保につながります。
デメリット
小規模で運営するデイサービスは、利用者が少ないために売上が大きく見込めません。また経営上、余裕のある人員配置をすることができず、サービスの低下につながることも。これでは顧客離れを起こす原因になり、ますます経営を悪化させてしまいます。
デイサービスフランチャイズの開業資金相場
デイサービスをフランチャイズで開業する際には、次に代表される、「加盟金」、「ロイヤリティ」、「設備投資」の費用を抑えておく必要があります。下記に概ねの相場感をご紹介します。あくまで相場なので詳しく知りたい場合は各運営会社に資料請求などを行うことをお勧めします。
※ロイヤリティについては各フランチャイズ運営会社によって制度が異なります。
加盟金 | 0~350万円 ロイヤリティ5% |
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設備投資 | 700~1500万円 |
初期資金合計 | 1000万円~1800万円 |
デイサービスフランチャイズをはじめる手順(開業までの流れ)
以下の手順がフランチャイズ応募から加盟契約締結、デイサービス開設までの流れになります。
- ① フランチャイズ本部へお問い合わせ
- ② 事業説明会や個別面談
- ③ 実店舗見学
- ④ お申込み・加盟審査
- ⑤ 加盟契約締結
- ⑥ 開設地の選定 / 決定
- ⑦ 人材募集~採用 / 教育・研修
- ⑧ 行政申請
- ⑨ 店舗設計・外観内装工事
- ⑩ オープン前営業活動
- ⑪ 広告・HP・各種告知
- ⑫ 物品搬入・設置 / 内覧会
- ⑬ 新規店舗オープン
デイサービスの開設についての開業前準備、商圏分析や市場調査、事業収支・資金借入・資金調達について説明しています。
デイサービスを開設するために必要な指定基準(法人格、人員基準)について説明しています。
デイサービスを開設するために必要な設備基準について説明しています。
デイサービスフランチャイズ本部のサポート内容
開業前後にきちんとしたサポートを与えてくれるシステムを用意しているかどうかは、フランチャイズを行う上で最も重要な判断基準の一つです。以下に最低限期待したいサポート内容の一例を紹介します。
開業前 |
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開業後 |
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介護事業のフランチャイズ運営会社の選び方
介護事業(デイサービス事業)のフランチャイズはコンビニなどに比べてフランチャイズ運営会社が多く、どの会社のフランチャイズを利用するかが重要な選択になります。ここではフランチャイズの運営会社の選び方についてご紹介します。
フランチャイズ経営の失敗しやすい原因を知ろう
FCで開業しているから、誰でも成功しているわけではありません。失敗することも考えられるので、しっかりとどういった原因があるのかを知っておくことが重要です。
デイサービスフランチャイズで開業後の多店舗化について
自分のお店を開業し、1号店が軌道に乗ってくると、店舗を増やし、より多くの人々に自分のサービスを提供したい、という考えが店舗ビジネスのオーナーには当然出てくると思います。デイサービスを開業し、多店舗化することで、事業上、多くのメリットを享受できます。多店舗化の重要性について紹介します。
介護事業に参入するなら高齢化社会の今がチャンス
高齢化社会の影響などで、介護事業の重要性はますます高まっています。フランチャイズで新規参入を検討している方は、まずは介護の現状を把握することが先決です。介護事業に新規参入を検討の方は参考にしてください。
最後に
当社のデイサービスは全国にフランチャイズ展開をしていますので、介護・デイサービス運営にご興味をお持ちの方は是非、下記までご連絡、ご相談ください。
フランチャイズ加盟をご検討中の方
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