介護保険の対象者
第1号被保険者 | 65歳以上の方 | 原因を問わずに要介護認定または要支援認定を受けたときに介護サービスを受けることができます。
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第2号被保険者 | 40歳以上65歳未満の医療保険に加入している方 | 加齢に伴う疾病(特定疾病※)が原因で要介護(要支援)認定を受けたときに介護サービスを受けることができます。 |
自立支援型デイサービスの「コンパスプラス」は、「あそこに行きたい」「これをやりたい」といったご利用者様がやりたいことを支援するために、マシンリハビリの「パワーリハビリ」に「応用歩行訓練」「歩行バランス訓練」「階段昇降訓練」の3つの訓練をプラスしました。日常生活における動作の中で特に不安に思われる事を安心して行えるようにお体にあったプログラムを実施します。
医療認定を受けたマシンを使いトレーニングすることで老化や疾患などによって使われなくなった全身の神経と筋肉を再び活性化させることによる体力と動作能力の向上を目的としたリハビリです。
レッグプレスとは、脚を押し出す運動で、お尻と太もも前の筋肉を鍛えます。脚を押し出す動きは、立ち上げるときや、歩くときに重要な筋肉を活性化できます。
脚を外に開いたり、内に閉じたりする運動で、骨盤を支える筋肉を鍛えます。歩くときにふらつきがある方に非常に有効な骨盤周りの筋肉を活性化できます。
バーを握り、腕を後ろに引く運動を行います。腕を引くことで背骨や肩甲骨が動き、姿勢が良くなる効果が期待できます。猫背の姿勢が改善し、歩き方が安定します。
バーを握り、腕を前方に押し出す運動を行います。胸の筋肉を鍛えるだけでなく、肩の筋肉も鍛えらます。またグリップの握り方を変える事によって二の腕のトレーニングにもなり、衰えがちな腕や肩周りの筋肉を活性化できます。
レッグエクステンションとは、脚を伸ばす運動で、太ももの前の筋肉を鍛えます。膝の筋肉は体内で最も筋肉量の多い筋肉で、歩いたりしゃがんだりと日常動作に非常に大事な筋肉を活性化できます。
上体を前に傾ける運動で、体幹のバランスが改善します。バランスの改善により体がふらつかず、立ち上がったり座り込む動作が安定します。
コンパスプラスでは、日常生活における動作で特に不安に思われる事が多い場面を想定したリハビリを行うとともに「応用歩行訓練」「歩行バランス訓練」「階段昇降訓練」の3つの訓練を取り入れています。
平行棒を使用して、狭くなった歩幅の改善や歩く際の姿勢の改善を行います。
片足立ちやバランスボードを使用して、ふらつきの改善を行い、転倒予防を図ります。
外出した際に不安になる段差や階段昇降の反復した訓練を行います。また同時に持久力のアップを図ります。
コンパスプラスのサービスは要支援者・事業対象者の運動療法を中心としたリハビリがメインになります。ご自身で訓練もできる比較的軽症な方が多く、パワーリハビリ・運動療法・専門家が付き添いながらの自主トレーニングを行い、自立支援に向けてリハビリを行うデイサービスです。
ご利用対象者 | 事業対象者、要支援1~2、要介護1~5の介護認定を受けた方 |
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提供内容 | 要支援1〜2、または事業対象者の方を中心に、パワーリハビリ、応用歩行訓練、歩行バランス訓練、階段昇降訓練を行います。運動療法や自主トレーニングを主体としたデイサービスです。 |
営業時間 | 9:00~12:05/13:30~16:35 |
利用定員 | 18名~25名 |
事業対象者 | 25項目の質問に対して「生活の機能の低下がみられ要介護状態になるおそれがある」とされた方が認定されます。また、その方を「事業対象者」といいます。 |
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要支援1 | 部分的な介助を必要としながらも基本的には独力で生活できる状態 |
要支援2 | 基本的には独力で生活できるが、日常生活動作にやや衰えが見られる状態 |
リハビリデイサービスのコンパスウォークは主に要介護1~3の方が対象となっているのに対し、自立支援型デイサービスのコンパスプラスは要支援1~2、事業対象者の方を対象とした軽症者や予防を目的に利用する施設になります。
コンパスプラス(自立支援型) | 要支援1〜2、事業対象者 |
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コンパスウォーク(歩行・機能訓練) | 要介護1~3 |
パワーリハビリを行っている風景
応用歩行訓練を行っている風景
自転車エルゴメーターを行う風景
コンパスプラスご利用者様より、このような嬉しいお声をいただきました。実際、体の機能にどのような変化が起きたのか、ご紹介します。
ご利用者様の介護度により、料金が異なります。また店舗の運営の仕方により料金が若干異なることがございますので目安としてご覧ください。(※さいたま市参考)
事業対象者(週1回) | 1割負担の場合:2,051円/月 | 2割負担の場合:4,102円/月 | 3割負担の場合:6,153円/月 |
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要支援1 | 1割負担の場合:2,051円/月 | 2割負担の場合:4,102円/月 | 3割負担の場合:6,153円/月 |
要支援2 | 1割負担の場合:3,909円/月 | 2割負担の場合:7,818円/月 | 3割負担の場合:11,727円/月 |
要介護1 | 1割負担の場合:480円/日 | 2割負担の場合:960円/日 | 3割負担の場合:1,440円/日 |
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要介護2 | 1割負担の場合:536円/日 | 2割負担の場合:1,072円/日 | 3割負担の場合:1,608円/日 |
要介護3 | 1割負担の場合:595円/日 | 2割負担の場合:1,190円/日 | 3割負担の場合:1,785円/日 |
要介護4 | 1割負担の場合:651円/日 | 2割負担の場合:1,302円/日 | 3割負担の場合:1,953円/日 |
要介護5 | 1割負担の場合:710円/日 | 2割負担の場合:1,420円/日 | 3割負担の場合:2,130円/日 |
(2021年4月時点の料金)
※ご注意 1割または所得に応じて2割、3割の負担になります。
コンパスプラスは日常に『プラスを』をコンセプトにしています。身体でお困りなことや歩行でお困りなことは我々にお任せください。安心して外出ができるようお手伝いさせていただきます。
第1号被保険者 | 65歳以上の方 | 原因を問わずに要介護認定または要支援認定を受けたときに介護サービスを受けることができます。
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第2号被保険者 | 40歳以上65歳未満の医療保険に加入している方 | 加齢に伴う疾病(特定疾病※)が原因で要介護(要支援)認定を受けたときに介護サービスを受けることができます。 |
介護保険によるサービスの利用には、市区町村の窓口での要介護(要支援)認定の申請が必要となります。申請の際、65歳以上の方(第1号被保険者)は「介護保険の被保険者証」が必要です。また、40~64歳の方(第2号被保険者)も、「医療保険の被保険者証」が必要です。
市区町村等の認定調査員がご自宅や施設等を訪問し、本人やご家族から心身の状況を確認するための認定調査を行います。 主治医意見書は、市区町村が主治医(かかりつけ医)に直接依頼をし、医学的見地から、心身の状況について意見書を作成してもらいます。
認定調査の結果と主治医の意見書をもとに、介護認定審査会で審査し、どのくらいの介護が必要か判定します。認定は、要介護1~5または要支援1、2及び非該当になります。
原則として申請から 30 日以内に、市区町村から認定結果が通知されます。認定の結果が決まれば、認定結果通知書と認定結果が記載された被保険者証が送付されます。
要介護1~5と認定された方は在宅で介護サービスを利用する場合、県知事の指定を受けた居宅介護支援事業者(ケアプラン作成事業者)と契約し、その事業者のケアマネージャーへ依頼、利用するサービスの決定後に介護サービス計画書 ( ケアプラン ) の作成をしてもらいます。施設への入所を希望する場合は、希望する施設に直接申し込みをします。
要支援1・2と認定された方は、地域包括支援センターに相談し、担当職員に介護予防サービス計画書 ( 介護予防ケアプラン )を作成してもらいます。
介護サービス計画書 ( ケアプラン ) に基づいた居宅サービスや施設サービスの利用ができます。※サービス事業者へ「介護保険被保険者証」と「介護保険負担割合証」を提示します。
訪問介護 | 訪問介護員(ホームヘルパー)が、入浴、排せつ、食事などの介護や調理、洗濯、掃除等の家事を行うサービスです。 |
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訪問看護 | ご自宅で療養生活が送れるよう、看護師が医師の指示のもと、健康チェック、療養上の世話などを行うサービスです。 コンパス訪問看護はこちら |
福祉用具貸与 | 日常生活や介護に役立つ福祉用具(車いす、ベッドなど)のレンタルができるサービスです。 コンパス福祉用具はこちら |
通所介護(デイサービス) | 食事や入浴などの支援や、心身の機能を維持・向上するための機能訓練、口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供します。 リハビリデイサービス コンパスウォークはこちら 自立支援型デイサービス コンパスプラスはこちら 交流型デイサービス コンパスフルネスはこちら サードステージデイサービス コンパスカインドはこちら |
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通所リハビリテーション(デイケア) | 施設や病院などにおいて、日常生活の自立を助けるために理学療法士、作業療法士などがリハビリテーションを行い、利用者の心身機能の維持回復を図るサービスです。 |
短期入所生活介護(ショートステイ) | 施設などに短期間宿泊して、食事や入浴などの支援や、心身の機能を維持・向上するための機能訓練の支援などを行うサービスです。家族の介護負担軽減を図ることができます。 |
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小規模多機能型居宅介護 | 利用者の選択に応じて、施設への「通い」を中心に、短期間の「宿泊」や利用者の自宅への「訪問」を組み合わせて日常生活上の支援や機能訓練を行うサービスです。 |
特定施設入居者生活介護 | 有料老人ホームなどに入居している高齢者が、日常生活上の支援や介護サービスを利用できます。 |
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特別養護老人ホーム | 常に介護が必要で、自宅では介護が困難な方が入所します。食事、入浴、排せつなどの介護を一体的に提供します。(※原則要介護3以上の方が対象) |
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定期巡回・随時対応型訪問介護看護 | 定期的な巡回や随時通報への対応など、利用者の心身の状況に応じて、24 時間 365 日必要なサービスを必要なタイミングで柔軟に提供するサービスです。訪問介護員だけでなく看護師なども連携しているため、介護と看護の一体的なサービス提供を受けることもできます。 コンパス定期巡回はこちら |
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弊社の理念である「敬護」を体現しているのが「コンパス」ブランドです。「コンパス」に込めた想いは只々お年寄りを介助して護る「介護」施設ではなく、利用される方々皆様の心と体の最良の回復を目標に、人生の大先輩である方々を敬い、そして護りたい。そんな想いを『コンパス』に込め、温かい施設づくりを目指しています
住み慣れた自宅でいつもの日常を過ごしてほしい
ご家族・お孫さんと楽しく過ごしてほしい
在宅介護のご家族の負担軽減とご利用者様の笑顔
コンパスヴィレッジ構想とは敬護という想いをもったスタッフによる「シニアの在宅生活」をサポートするために400m~500mの範囲で展開する小規模で、顔の見える「地域包括システム」です。
弊社の理念である「敬護」に込めた想いは只々お年寄りを介助して護る「介護」施設ではなく、利用される方々皆様の心と体の最良の回復を目標に、人生の大先輩である方々を敬い、そして護りたい。そんな想いを「敬護」に込め、温かい施設づくりを目指しています。
コンパスの独自の地域包括システムはシニアの方を敬って護る『敬護』という想いをもったスタッフたちがリハビリデイサービスの「コンパスウォーク」を軸に、周辺に、自立支援型デイサービス、交流型デイサービス、訪問看護、訪問介護、定期巡回、介護タクシー、福祉用具、美容室、生はちみつ食パン専門店、移動スーパーなどを配したコンパスの地域包括サービスです。